「完全受身」
2012年 05月 09日
もはや5月も半ば。今年の桜は遅かったが、4月初めには例年の通り、千鳥が淵でささやかな花見をした。昨年は東日本大震災でやはり花見は人並みに中止したので、2年ぶりの桜だった。ゴールデンウイークにはせめて話題の東京スカイツリーでも見とかなきゃと思って錦糸町から行く予定が途中から急な雨になって、近くのビルから雨に煙る大きなスカイツリーを眺めて終わりにした。ゴールデンウイークが終わってから、念願の「ボストン美術館展」を上野国立博物館で見た。予想外にすいていたので比較的ゆったりと見て回ることができた。明治初年に「廃仏毀釈」運動がおこり、仏教滅殺の空気の中、多くの日本の仏教美術が米国に渡った。仲立ちをした、岡倉天心やフェノロサなどははたして日本美術の恩人といえるのかどうか。今となっては「ボストン」の国宝級美術品が数多く外国に買われているのを、少し違うのではないかという気がする。日本の仏教側にも近視眼的な見方から「廃仏毀釈」よりも「外国人による買収」に応じるという態度が合ったに違いない。私にとってショックだったのは、奈良時代の「法華堂根本曼荼羅」がボストンにわたっていたことだ。法華堂というのは奈良東大寺の美術品の宝庫。中学生時代東大寺系で学んでいた私は何度も中に入って昼寝もした私の一番好きな御堂だ。そこの「根本曼荼羅」がボストンに行っていた。このショックは大きい。
さて「仙道修煉」。現在はまず坐忘に入り「法身」を全身に再現する。それからこの「法身」全体が「完全受身」となるよ坐忘する。それを数回繰り返して行う。最後は坐忘とともに、すぐ全身が「完全受身」の状態となるよう保持する。「完全受身」修煉はかって「煉神還虚」の時、上丹田中心に行ってうまくいった修煉だが、それをいまは「法身」全体で行っている。やがて何らかの変化があるだろうという気がする。
さて「仙道修煉」。現在はまず坐忘に入り「法身」を全身に再現する。それからこの「法身」全体が「完全受身」となるよ坐忘する。それを数回繰り返して行う。最後は坐忘とともに、すぐ全身が「完全受身」の状態となるよう保持する。「完全受身」修煉はかって「煉神還虚」の時、上丹田中心に行ってうまくいった修煉だが、それをいまは「法身」全体で行っている。やがて何らかの変化があるだろうという気がする。
# by tao-naitan | 2012-05-09 13:22 | 言行録2012


